おおすみ&ラムダロケット ディテールセット 組立説明書

  作る前にお読み下さい
  おおすみとラムダロケットの組み立て・エッチングパーツの取り付け
  ランチャの組み立て
  ランチャ上部のディテールアップ・エッチングパーツの取り付け
  ランチャ下部および運転室のディテールアップ・エッチングパーツの取り付け
  ブームのディテールアップ・エッチングパーツの取り付け
  塗装時の注意

■ランチャ上部のディテールアップとエッチングパーツの取り付け

●配線と防炎被覆

削り取ったモールドの上に、0.2mm真鍮線を5本、図のように取り付けます。
上から2本目の左端は俯迎角用シンクロ発信機へ伸ばします。
3、4本目の下端は穴の中へ伸ばします。
5本目の左端は1.5pほど余らせます。

おおすみ&ラムダロケット組立説明
※メモ
現役時代、5本目の配線はブーム側の端子箱に繋がっていました。ただし、そのように作ると可動の妨げになりますので、途中で分割するか、博物館の展示物のようにランチャ上部の穴へ伸ばしてもよいでしょう。
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0.5mmと0.6mmの真鍮線を図のように取り付けます。
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留金は図の位置にあります。
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図の位置に0.3mm幅の薄板を用意しておりますので、適当な長さに切って留金として使って下さい。
ちなみに個人的には、金属を使うよりマスキングテープの細切りを貼って瞬着で固める方が楽です。お好きな方法で再現して下さい。
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0.5mmプラ板を1mm幅に切って、図のように取り付けて下さい。
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右側面の留金は図の位置にあります(キットのモールドを活かす場合)。
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太いモールドを作り直す場合、0.3mm真鍮線に足をつけ、浮かせて取り付けます。
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0.3mmプラ板を1mm幅に切って、図のように取り付けて下さい。プラスチックパーツのぎりぎり外側に張り出して接着します。先端にはプラ棒などで1mm四方の箱を作って取り付けます。
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※メモ
後方から見て左側面には搭載機器用のケーブル、右側面には点火系用のケーブルがありました。

●滑り止め

エッチングパーツ18、27、35を取り付けて下さい。
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●手すり

エッチングパーツ4、6を、のりしろを90°曲げて取り付けて下さい。
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●資料写真

おおすみ&ラムダロケット組立説明

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