1/350松本城エッチング 作事伝書
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プラスチックパーツ62に穴を開け、裏からエッチングパーツB1を取り付けて下さい。格子は7本ですが、外側から5本見えるように取り付けます。残りの2本は壁に隠れます。
4個作ります。格子の色は外壁と同じ黒です。
できればプラスチックパーツの開口部を裏から半分くらいの厚さに削ってから取り付けて下さい。
以降も同様に作業して下さい。
（プラスチックパーツ58＋エッチングパーツA2） ×2個 格子の色：白
エッチングパーツA2はモールドの凸部が表です。
（プラスチックパーツ57＋エッチングパーツB4、B4） ×1個 格子の色：ダークイエロー
プラスチックパーツ57の左側のモールドに従って穴を開け、エッチングパーツB4を取り付けて下さい。
また、モールドはありませんが、右側にも図のように穴を開けて、エッチングパーツB4を取り付けて下さい。
プラスチックパーツ59の「のりしろ」から、上で取り付けた格子にあたる部分を切り取っておいて下さい。
（プラスチックパーツ51＋エッチングパーツB4） ×1個 格子の色：ダークイエロー
本当は窓の位置がもっと右です。気になる方は下の資料写真のように修正して下さい。
（プラスチックパーツ32＋エッチングパーツB4） ×1個 格子の色：ダークイエロー
窓のモールドがありませんが、下の資料写真を参考に、上のプラスチックパーツ51のモールドと同じ大きさの穴を開けて下さい。
※プラスチックパーツ41の「のりしろ」の格子にあたる部分を切り取っておいて下さい（写真略）。
資料写真 大天守北面
（プラスチックパーツ2、9＋エッチングパーツA16） ×1個 格子の色：白
エッチングパーツA16はモールドの凸部が表、余白のある方が右です。下の資料写真を参照。
（プラスチックパーツ3、10＋エッチングパーツA16） ×1個 格子の色：白
エッチングパーツA16はモールドの凸部が表、余白のある方が右です。下の資料写真を参照。
資料写真 格子の拡大
●四階格子
ここは複雑なので詳しく解説します。
構成図
プラスチックパーツ52の「のりしろ」から、格子にあたる部分の3か所を切り取って下さい。
図中の小さい穴は前工程で作ったプラスチックパーツ51の格子にあたる部分です。
窓から見えないよう、広めに切り取るとよい。
格子を仮組して隙間ができる場合、0.1mmプラペーパーなどで穴を狭くして下さい。
プラスチックパーツ49は図のように、エッチングパーツA1がピッタリ入るよう穴を開けて下さい。
エッチングパーツA1にB7を接着して下さい。B7はモールドが細かい方を表にします。
組み立てたエッチングパーツA1＋B7をプラスチックパーツ49に接着して下さい。エッチングパーツB7を表にします。幅の広い方が上です。
平らな台に乗せ、裏から瞬着で固定するとよい。
以上を二組作って下さい。
突上戸のエッチングパーツB3は壊れやすいので、実際に取り付けるのは全体を組み立てた後にするとよい。
突上戸の幅は場所によって微妙に異なりますので、混ざらないよう気を付けて保管して下さい。
塗装は、A1はレッドブラウン、B3、B7は外壁と同じ黒です。
●二階格子
四階格子とほぼ同じ手順で作ります。プラスチックパーツ39の「のりしろ」から、格子にあたる部分を切り取って下さい。
窓から見えないよう、広めに切り取るとよい。
プラスチックパーツ33は図のように、中央部を削除して2つに切り離して下さい。
エッチングパーツA7にB10を接着して下さい。B10はモールドが細かい方を表にします。
組み立てたエッチングパーツA7＋B10を、プラスチックパーツ33で挟むように接着して下さい。エッチングパーツB10を表にします。幅の広い方が上です。
平らな台に乗せ、下端で揃え、裏から瞬着で固定するとよい。
仕上がった部品をプラスチックパーツ39に接着して下さい。
突上戸のエッチングパーツB9は壊れやすいので、実際に取り付けるのは全体を組み立てた後にするとよい。
塗装は、A7はレッドブラウン、B9、B10は外壁と同じブラックです。
以下も同様に組み立てて下さい。
（プラスチックパーツ38＋30、エッチングパーツA8＋B8＋B11） ×1個。
（プラスチックパーツ40＋31、エッチングパーツA6＋B2＋B6） ×1個。
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